サンリフト
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全工程を一貫して受注するオンリーワン企業！
やる気さえあれば様々なことに挑戦できます！

サンリフトは、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドの昇降機を製造している会社です。
自社工場を持ち、受注から製造、納品、アフターメンテナンスまで一貫して対応しています。
実際に製品を使用されるお客様の思いを反映してより良いものを造り上げたいという想いが、他部署と連携し、職場を超えたコミュニケーションに繋がっています。
少数精鋭だからこそ、全員が色んなところを少しずつ補いながら社員全員で協力してひとつの昇降機を造り上げる、組織の柔軟性はサンリフトならでは。
やる気さえあれば様々なことにチャレンジできる環境が整っています。
あなたの持つ新しいアイデアを求めています。それでは、実際に働いている先輩たちの話を聞いてみましょう。

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  • 営業
    営　業
  • 設計
    設　計
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    製　造
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    電　装
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    施　工
  • サービス メンテナンス
    サービス
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営業部営業課　課長　田中　稔

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営　業

本　　　社／男性3名、女性1名　計4名
関東営業所／男性2名　計2名
営業部の業務内容は、顧客管理（担当エリア別）、見積書作成、部材の手配、新規設置・リニューアル案件の相談、工事スケジュール管理、現地調査、故障対応（電話対応）など多岐にわたり、これに加え、関東営業所では設置工事業務も担当しています。仕事の受注方法は主に二通りで、自社へ直接製品の依頼がある場合と、全国に約200社ある販売代理店経由の依頼です。
お客様からの依頼や問合せがあった場合、迅速・正確・真摯な対応を心掛けています。よほどの特注品の場合は少し時間を頂く場合もありますが、午前中に来たものはなるべく当日中に、基本24時間以内に返信することを心掛けています。早い対応はお客様から大変喜ばれます。営業部は、大きく言うと会社の窓口的な存在。既製品ではなくオーダーメイド製品の受注が多いため、最初のヒアリングが肝心です。お客様のご要望をくみ取った上で、設置スペースの寸法、階数、階高、既存操作盤の大きさ、モーター等を細かくヒアリングし、「見積依頼書兼発注依頼書」に記入します。この書類をもとに、設計部が設計し、製造部が製造に入るため、最も大切な情報になります。

お客様からの要望に対して100％叶えて差し上げたい気持ちはもちろんありますが、物理的な問題などで叶えられないこともあります。そういう時は、「こういう形はどうですか？」とできる範囲で逆提案するなど、最大限寄り添ってあげることが大切です。無茶を言われるお客様も中にはいらっしゃいますが、「出来ない」と切り捨てるのではなく、希望や要望をくみ取りつつ、出来ることと出来ないことをある程度ご理解いただいて代替案をご提案し、言葉遣いには特に気を付けてコミュニケーションを図っています。
製品の知識を頭に入れておけばお客様との会話もスムーズです。最初は難しくて覚えるのに苦労するかもしれませんが、お客様のために少しでもいいものをご提供したいという想いで、自分でも調べて勉強しながら身に着けていける向上心があり、問題意識を持っている人が向いていると思います。
受注する仕事のほとんどが新規案件という中で、初めてやる仕事や0から作り上げるような仕事が毎年必ず出てきます。例えば昨年新規受注した官公庁の仕事。官公庁の仕事は提出する書類関係が膨大で、通常業務と並行して書類作成を行わなければなりませんでしたが、やりきった時はすごく達成感が感じられました。出来なかったものが出来ていく喜び、達成感があり、自己成長を実感できます。
設計グループ　課長　中谷真也

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設　計

本　　　社／男性4名　計4名
設計部の主な業務内容は、製品設計図の作成、申請書類関連の作成、構造計算、製造手配書類の作成、顧客打合わせ、見積書作成などです。受注した案件は、まず設計部が図面を作成し、それをもとに製作にかかるので、受注案件のスタートであり最重要の役割を担っています。
通常は1～2日で作図できるものが多いですが、特殊な仕様のものになると1週間ほどかかる場合もあります。既製品ももちろんありますが、自社の強みでもある“お客様の要望に応える”オーダーメイド案件が大半を占め、お客様と直接お会いしてお話しする機会や、場合によっては現地調査に赴くこともあります。正直、他案件の同時進行は多いし、割り込みも多いです。電話やメールでどんどん問合せが入ってくるので、ひとつに集中して作業することができないのが現実です。次々と入ってくる案件を捌く中で、業務効率を高めるためにある程度はテンプレート化（標準図）しています。この標準図だけでなく手配書類等は、さらに扱いやすく品質向上のため改良を前提に、週一回の部内ミーティングで気づいた点を話し合い、部署内の誰が担当しても同じクオリティのものが設計できるように、情報共有を徹底し、品質確保に努めています。
サンリフトでは設計から製造まで自社一貫で、自由に設計ができるので、お客様のために少しでも良いものを造りたいという想いを実現しやすい環境です。外注になるとコストを気にしてしまいがちですが、自社工場だと製造部に直接掛け合って「こういうのが造りたいんだけど」と相談をすることができます。他にも、スピード感を求められるお客様が多いので期限より早い対応を心掛け、お客様から良い反応をもらえた時は頑張ってよかったと思えます。
必須資格は特にありませんが、最低限CADの操作や、建築会社との打ち合わせもあるので建築図面に対する理解も必要になります。昇降機に関する法律上の知識取得のため“昇降機等検査員”の資格は取得しておいても損はありません。初めは覚えることも多く大変だとは思いますが、部署内は分からないことがあれば何でも相談できる雰囲気です。現在も若手社員の成長のため毎日勉強会を開催しています。
スピードと正確さが求められるので、真面目で集中力がある人が向いていると思います。ただ、あまり入り込みすぎると精神的に辛くなることもあるので楽観的思考も大切です。雑談しながらできるような仕事ではないので仕事中は集中して業務に打ち込みますが、休憩時間は和やかな雰囲気で、オンオフしっかり切り替えてメリハリ持って働いています。大変ですが、とてもやりがいを感じられる仕事です。
製造グループ　平岡夏樹

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製　造

本　　　社／男性4名　計4名
工場グループでは、ダムウエーター（小荷物専用昇降機）の製造、電気部品に絡む操作盤・制御盤等の製作を主な業務として行っています。
アンチング（穴あけ）とレーザー加工を複合した専用機械等を使って、骨組みから全て自社工場で製造しています。自社製品のみならず、他社昇降機の製造をすることもあります。昇降機製造は、ただの鉄板からスタートします。設計部が制作した設計図をもとに加工用CADデータを作成し、専用機械にデータを送ります。そしてそのCADデータの通りに鉄板をくり抜き、曲げたり溶接したりプレス加工して昇降機の外枠を製造します。機械にデータを紐づけることで、寸法を知らなくてもボタンを押せば加工できる仕組みになっています。以前は全て人の手で寸法を測っていたため測る人によって数ミリ単位の誤差がでていましたが、データで管理することによってヒューマンエラーの発生を防ぐことができています。プレス後の鉄板の伸長具合や専用機械独特の動きを把握していないと作成することが難しく時間がかかってしまう加工用CADデータですが、一度作ったら受注する限り永遠に使うことができるため、特に力を入れています。
メーカーとしてやりがいを感じるのは、ものが進化していく過程を目の当たりにできること。他社製品だと設計図通りに製造して納品しなければいけませんが、自社製造なので、実際に使用するお客様のご意見を反映して臨機応変に対応することができます。ものづくりはずっと停滞していてもダメだと思うので、日に日に進化させていかなければいけません。社内で協議して新しいものを造っていけることが、大変ですけど面白くやりがいがあります。工場グループでは改まった研修制度はありませんが、誰が欠けても滞りなく業務が進むように1人が全作業を対応できるように教育しています。1つの工程を2～3年かけてマスターしたら次の工程に配置換え、全工程ができるように定期的にサイクルしています。他のプロセスを経験したら視野が広がるというメリットがあり、一周回ったら総合的に考えることができ、二周目になればまた違った新しい発想で取り組めるようになる、生産スピードがどんどん良くなると思います。配置転換した直後は生産スピードが落ちますが、工場グループの未来のため乗り越えなければなりません。
ただの板から色々な形に変化させて製品になっていくという過程を楽しめるような好奇心があり、興味を持ってくれる人が適合していると思います。理工系出身でなくても、未経験でも、やる気さえあれば業務は覚えていけるので楽しみながら仕事をこなしてくれる人を求めています。
電装部　立畠洋子

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電　装

本　　　社／男性3名、女性2名
（内パート1名）　計5名
電装グループでは、制御盤・操作盤の製作、ケーブル・ハーネスの加工、製品の試験検査、電気設計、修理対応、電気部品の仕入れ管理等、昇降機の電気にかかわる全ての業務を担当しています。製品を造った後、実際に電気を通して正常に動作するかの検査まで行います。
電装部品はたくさん種類があり、パーツごとに個々で製作して、それを最終的にひとつのものにまとめていきます。建物によって階高が違うので高くなればなるほど複雑で大きくなるためチームの連携は特に大切です。
オーダーメイドを強みとしているサンリフトは一点一点お客様のご要望によって指示が異なるため、設計部が作成した設計図を見て、もっとこうした方が良いと思う箇所については設計部や工場部と相談して適宜修正を図り、より良いものを製作できるように努めています。毎回同じようなことをしているようでまるで違う作業をしているのです。
少ない人数で部品管理から製造まで行っており、まさに少数精鋭で造り上げている昇降機。ひとつ完成させる度にやりきったと感動しますが、旅先・出先・偶然入った飲食店で自社製品を見つけたときは、自分達が手掛けた商品が活躍して役に立っていると実感できてさらに嬉しく思います。
部内全員で連携して作業を行わなければ製品完成までたどり着けないので、積極的にコミュニケーションをとったり、報告・連絡・相談は必須です。何か不具合があったり悩んだりしたときでも気軽に相談できる雰囲気です。コツコツ1人で集中しなければならない作業もありますが、部署内はざっくばらんに活き活きしています。
お客様先に直接出向く機会はほとんどありませんが、修理対応者から電装部分に関して問合せの電話が入ってくることがあります。お客様が何に困っているのか、現場に行けばすぐ分かることなのに電話だと見えないため余計に分かりませんが、電気のことをよく理解し想像力を働かせて話を聞くと「もしかしたらお客様はこういう繋ぎ方をしているのかもしれない」と気づき解決策をご提案することができます。そういった点で、何事もコツコツと地道な努力を続けていける継続力のある人が適合すると思います。様々なことに興味関心を持ち、それを探求する行動力のある人、物事に対して自分がやるという前向きな姿勢で積極的に取り組める人、一連の作業をチームで進めていくのでお互い助け合ったりして円滑に進めるよう報告・連絡・相談が出来る人が適していると思います。
工務グループ　部長　瀬来和史

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施　工

本　　　社／男性2名　計2名
主な業務内容は、昇降機の組立、開発、取付工事です。取付工事は広島県内にとどまらず全国各地にわたります。1チーム2人体制で動き、性能や階高にもよりますが大体2週間～1カ月ほどかかります。自社受注案件はもちろん、販売代理店経由の受注案件でも特殊な仕様のものは取付工事に赴きます。
工事グループは、製造業という職種の中で、唯一社外で自社製品をアピールできる部署だと思います。現場に入ってお客様と直接お話をする機会があるので、新たな要望や新規受注に繋がることもあります。現場で仕事を受注できるという点から、実質第二の営業部署だと思っています。現場に入る前には、どういう段取り・施工方法で取り付けようか、ある程度シミュレーションしてから入りますが、実際に入ってみて想定と違ったということも起こりえます。段取り8、仕事2とよく言いますが、まさにその通りです。
事前調査がないと見えてこないものもあるので、取付工事に入る前に現場調査に赴きます。前述した通り、取付工事は県内だけでなく全国各地にわたるので、その都度2回行くことになります。写真だと伝わらないこともあるので現場調査は絶対に欠かせない過程なのです。
取付工事を行うのに資格は必須ではないですが必要です。ガスを用いる金属溶接・溶断等の作業に必要な“ガス溶接作業主任者”、クレーン等を運転する作業時に必要な“玉掛作業者”、足場などの組立や解体といった一連のとび業務に必要な“足場の組立て等作業主任者”、特定化学物質による汚染から作業員を守るための監督等を行う“特定化学物質等作業主任者”等さまざま。作業現場に入る前にその資格証の写しを提出する必要があり、これらの資格を持った者が作業をしないと無資格者を使用しているということで会社の賠償責任になりかねません。
付工事と一概に言っても、オーダーメイドを強みとしているサンリフトでは全く同じ作業はほとんどありません。自ら組み立て、取付を行った製品が形として残り、お客様の役に立っていると感じるととても感慨深くやりがいを感じます。
製品の見えている部分はもちろんのことながら、目に付かないところへの配慮を忘れないように心掛けています。例えば化粧面は見えている部分なので綺麗にするのは当たり前ですが、我々の仕事はお客様から見えない昇降機の中の部分の仕事がメインなので、別の同業社が点検する際にも困らないように誰が見ても分かりやすく綺麗にしておくよう努めています。また、技術の統一化を図るため社外研修をどんどん取り入れています。
工事グループは、狭所作業かつ階段の上り下りが必須のため、痩せ型でガッツと体力がある人材が適合すると思います。
サービスメンテナンス　政田湧哉

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サービスメンテナンス

本　　　社／男性4名　計4名
サービスメンテナンスの主な業務内容は、昇降機の点検、故障対応、改修工事提案、改修工事です。自社受注昇降機は納品後3カ月の無償アフターサービスがつきますが、その期間中のメンテナンスも担当業務となります。この期間中に保守契約が締結出来たら、その後も月1ペースで点検に伺い、点検後は点検報告書を記入してお客様にご報告します。気になるところがあれば改修工事のご提案をするなど、点検から改修工事提案、改修工事まで一貫して1人が担当する、責任感ある仕事です。
昇降機を撤去したり使用できなくなるまで点検業務は毎月続くので、受注すればするほど、その数は増えていく一方。今では大体一日平均4件ほどお客様先を回っています。点検先は概ね県内で、遠いところでも岡山県や山口県。ほとんどは1名対応ですが、安全上2名で作業をする現場もあります。
サービスメンテナンスは、実際に自社製品を使ってもらうお客様とかかわる機会が多く、まさに“会社の顔”だと思います。ここを直した方がいいと思ったら改修提案で営業をして、その場で対応できるものは加工して、電装に関連するところは電気工事もします。色んな場面で対応でき、会社全体（他部署）の良いところどりができているのではないでしょうか。故障の問合せがあったときに、1人で現場に行って、原因を突き止めて、修理して、一通り全部を1人で完結できるという点がまさにやりがいを感じられるところです。他の人が出来ない仕事を自分はやっているんだと自負しています。
点検に伺う先のお客様は専門用語を知らないことが多いので、会話の中で専門用語を多用しすぎないようにしています。分かりやすい言葉に例えたりして、こういうものですよと丁寧にご説明するように意識しています。
品質確保のために自らの技術を向上させるため、時間があいた時は自社工場内にあるテストタワーで練習をしています。特に点検時の故障で多いドアロープの素線切れ対応は何度も繰り返し行っています。同じインバーターでも会社が違えば勝手が違うので、実践の前に必ずテストタワーで練習しています。その他、新しい技術が入ってきたときも同様です。実践前に社内で触っておけば安心でき、心持ちが違います。
サービスメンテナンスはお客様とお話しする機会も多いので、コミュニケーション能力も必要です。また、点検中にここを直した方がいいかなと思ったらお客様に改修のご提案をしたり、1日に何件も回るため時間配分を考えたりする必要があるので、そういった点で先を見据えて仕事が出来る人、お客様あっての職種なので責任感を持って、会社の顔として仕事できる人が適合するかと思います。最近では女性作業員も増えてきているので、男女問わず歓迎します。